父の話
2つ目に書くブログは父の話です。
正直言って父と私のタイプ相性は最悪です。
何を言っても父は否定してくるし、からかってくるし、私に自分の意見を押し付けてきます。
なので父のことは嫌いです。
父の言葉を真に受けるだけ無駄だと気づくまでに、かなりの時間をドブに捨てました。
何度も無神経な言葉で、態度で傷ついてきました。今は父の話は話半分で聞いているので感情を地の底まで落とされなくなりましたが、それでもメンタルが不安定になります。
母は父のことが嫌いです。幼い頃からわかりました。朝は父と母が口喧嘩している声で起きます。最悪な目覚めですね。
母はだんだん気持ちを父に伝えることが無くなりました。もともとこの口喧嘩と言うのが、父がトイレや洗面所の電気を消さない事が原因なんです。母は
「ちゃんと電気を消してほしい」、
「風呂上がりは換気扇を回してほしい」、
そうやって気持ちを伝えるという素晴らしい行いをしたのです。
対して父はどうでしょう。
「電気代を払っているのは俺だから別に良いだろ」
父は無下にしたのです。母の思いを。
私が保育園に居た時はまだ口喧嘩をしていたように思えます。
何で嫌いな人と結婚したの?
当時幼いながらに思いました。
きっと最初は好きだったけど後から嫌いになったんでしょうね。
父が母のことを尊重していれば、自身の考えを改めてくれていればハッピーエンドだったかもしれません。
たぶんこの先一生私が父の考えを理解することはできないだろうし、父を好きになることもないです。それでも父には辛い気持ちにあってほしくないと思ってしまう自分が居ます。
私に言う言葉はどれも悪意がなくて、良かれと思って言っていることだから。
どこか別の場所で父の考え方と全く同じ思考の方達と幸せになってほしいと思っています。
どこまでも救えないあめみそでした。
3つ目は母の話を書こうと思います。